姶良市立竜門小学校ブログ

姶良警察署，スクールサポーター，地区防犯協会の方を講師に迎えて，不審者対応避難訓練を実施しました。子供たちは自分の命を守るためにどのようなことに気をつけたらよいのかを，実践的に学習することができました。不審者対策の合い言葉「いかのおすし」とあわせて，「大きなあいさつ」も不審者対策には有効であることも学ぶことができました。

月に２回、子供たちが楽しみに待っている「車」があります。その車の名前は「あいあい号」。姶良市の移動図書館の名前です。「あいあい号」が来る日は，子供ちは借りていたたくさんの本をもって登校してきます。そして昼休みになると，にこにこしながら本を選んでいる様子が見られます。読書習慣を身に付けて，生涯に渡って本に親しむようになってくれればと思います。

栄養教諭を講師に迎えて「食に関する指導」の授業を行いました。低学年のテーマは，「元気にすごすためには，どんな飲み物を飲めばよいのだろう」でした。１日にとってよい「砂糖」の量の目安は，２０ｇです。これを知った上で，子供たちが好きなジュースに入っている「砂糖」の量を知ることから授業は始まりました。子供たちは，ジュースに入っている「砂糖」の量に驚き，元気に過ごすためにはどのような飲み物を選んだらよいかを考えていました。これから気温も高くなり，冷たい飲み物もほしくなりますが，適切に飲み物を選んで，元気に過ごしてほしいものです。

竜門小の一校一運動は「なわとび」です。体育館からは長縄を跳ぶタイミングをはかる子供たちの元気な声が聞こえてきます。１年生もぐるぐる回る長縄をじっーと見つめ，思い切って長縄の中に入ってきます。跳べたときのニッコリ笑顔は，まわりの友達も笑顔にしてくれます。体力だけでなく，学校の空気も明るくしてくれる朝の体力つくり。これからも，目標を持って続けていきます。

GIGAスクール構想で学校にタブレットが来て一ヶ月。タブレットの本格的な運用が始まっています。５年生の社会科では，北海道の農業や漁業についてWebサイトや動画で調べながら，ノートにどんどんまとめていきます。また授業の前にはドリルパークを使って，どんどん練習問題に取り組んでいます。一人一台タブレットの時代になり，着実に「学びの形」が変わってきています。

竜門小学校は全校児童４８名の小規模校です。そのため子どもたち同士の距離が近く，あいさつは出来ていても声の大きさは少し控えめ…。そんな中，５・６年生が挨拶の向上を図ろうと，自分たちで挨拶運動をスタートさせました。５・６年生の子どもちは，朝の体力つくりに向かう下級生に向けて挨拶運動に取り組んでいます。驚かされたのは，「おようようございます」の声の大きさです。高学年らしくしっかりした挨拶を下級生にかけています。態度で「お手本」を示してくれています。始まったばかりの挨拶運動ですが，この取組が竜門小の挨拶の向上につながることを確信させてくれます。がんばれ，５・６年生！

全校朝会が行われました。校長先生のお話のテーマはすばり「竜門小の子どもたちのいいところ」です。竜門小の子どもたちは，「時を守る」ことがとても上手です。その訳は，ノーチャイムにあります。１年生～６年生まで，みんな時計を見て次の時間の準備をしています。月に何度かある，校時の変更も時計を見て自然に対応できています。友達と互いに声をかけて過ごしていること，そして何より落ち着いて生活できていることが「時を守る」ことにつながっていると思います。梅雨に入り，じめじめした日々が続きますが，落ち着いた生活でこれからも生き生きと成長してほしいものです。

新型コロナウィルス感染拡大防止の対策を講じて，幼保小連携研修会を本校で実施しました。まずは１年生の授業参観。落ち着いた様子で，小学校に入学して約１ヶ月の成長を見せてくれました。その後の研修会では，幼保小の子どもたちの指導の継続性を検討し，今後の指導に生かせる研修会になりました。

　全校で体力テストを実施しました。走力や瞬発力，持久力など自分の今の体力を知り，体力向上のためのめあてをもつことをねらいとしています。縦割り班に分かれて，高学年の子どもたちが下級生に声をかけながら様々な種目に挑戦していました。

　昨年度は，書面決議となったPTA総会を２年ぶりに実施しました。新型コロナウィルス感染症対策を実施しながら，子どもたちのためになるPTA活動の継続を確認しました。各学年・各専門部毎の活動が多くなりますが，連携を取りながら竜門小のPTA活動を行っていきます。