研究授業(2年生)
竜門小学校では,「児童が主体的に取り組む算数科授業の研究」をテーマに授業改善に取り組んでいます。大きく取り組んでいることは,次の3点です。
①子どもたちが自力解決に入る前に確かな「見通し=ゴールと方法」を持たせること。
②自分の考えとあわせて,そう考えた理由を話したり書いたりして表現できるようにすること。
③習熟の時間を確保し,見届けを行い,個に応じた指導の充実を図ること。
先日は市教育の指導主事を講師にお招きして,2年生が「かけ算」の研究授業を行いました。
子どもたちはこれまでの学習の積み上げを生かして,確かな見通しをもって授業に取り組んでいました。授業後の研究協議では,更に積極的に理由を話したり書いたりできる子どもたちを育てるために「なぜ?」という発問を授業の中で大切にしていくことを確認しました。竜門小では,生き生き学ぶ子どもたちの育成を目指して,研修を重ねていきます。
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