竜門小学校
小規模校の特性を生かした学習,自然環境に恵まれた学校,空港や市街地まで15分で行ける中山間部の小山田地区(竜門校区)に興味のある方,転入を希望するご家庭は,是非御検討ください。 ※様々な条件もございますので,興味のある方は,竜門小学校または姶良市教育委員会へ御連絡ください。
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龍門司焼企業組合さんで,龍門司焼体験の家庭教育学級を行いました。窯元がある竜門校区ならではのプログラムです。皿や湯飲みなど陶工さんに手伝っていただきながら,素敵な作品を作ることができました。土や釉薬などの原材料作りの行程や,大きな登り窯の見学などを行いました。およそ350年前から変わらない伝統的な技法に感心させられました。
本校の千葉教諭を講師に迎えて,家庭教育学級で「親子絵画教室」を実施しました。動物や魚,農作業や家族,風景など好きなテーマを選んで子供達はどんどん筆を進めていきます。親子で「この色がいいね」「線がよくなってきたよ」「何か足りない色はないかな」など話し合いながら,素敵な絵が完成していきました。
1学期の終業式が行われました。2年生の代表児童が,1学期にがんばったことと夏休みの目標を発表しました。どの子供達も自分の目標に向かってがんばれた1学期でした。校長先生からは,夏休みは命を守ること,夏休みにしかできない体験をしてほいことなどの話がありました。保護者の方々の御協力や地域の皆様の見守り,教育活動への支援等本当にありがとうございました。
次郎太窯にて
企業組合にて
5・6年生は,総合的な学習の時間で校区の伝統工芸である龍門司焼を学習しています。自分たちの郷土にある伝統を学び,大人になってからも郷土を好きでいて欲しいというねらいがあります。龍門司焼 次郎太窯では,約400年にわたる龍門司焼の歴史について詳しくお話を伺うことができました。企業組合では,毎年恒例のろくろ体験を通して,陶工さんの作品に対する思いなどを体験的に学習することができました。
7月14日(金)に講師に高岡綾子先生をお迎えして運動習慣育成教室を開催しました。体つくり運動の授業として,正しい姿勢の理解と実践方法,柔軟性の向上,エアロビクスで楽しく動きながら持久力の向上を目指しました。体育座りで骨盤で正しく座ってみると,子供達の背筋がピーンと伸びました。「ブドウのつる」の柔軟体操では,柔軟性が高まり前屈で手が床に着いた子供達から「おっ!」という驚きの声があがっていました。エアロビクスもリズムに乗って運動ができ,運動する楽しさを味わいました。子供達からは,「楽しかったのでこれからも続けていきたい」という感想が聞かれました。
7月6日(水)に校内水泳発表会を開催しました。子供達はこの日に向けて,目標を立てて一生懸命に練習してきました。当日は,保護者の方々や友達の声援を受けながら最後までがんばる姿が見られました。子供達の努力と成長を実感できる大会になりました。
学校薬剤師の先生や小山田の里,市役所の方を講師にお迎えして,「認知症サポーター養成講座」を開催しました。主なねらいは次の3点です。
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
子供達は薬剤師の先生から「認知症」についての説明を受けたあと,薬剤師の先生が扮する高齢者の方にどのように接するのか話し合って対応に挑戦していました。
御多用な中,貴重な学習の機会を提供してくださった関係機関の皆様,本当にありがとうございました。