山のはなし 川のはなし その1
9月22日(金),6年生は総合的な学習の時間「森は川の恋人」の授業を行いました。学校の側を流れる網掛川の生態を調べることで,森と川のつながり、ふるさとの自然の豊かさについて学ぶ学習です。
午前中は自分たちが網掛川を観察して得た「?(はてな)」から探究する課題を作り上げました。付箋に書いた疑問を仲間分けし,キーワードを付けて課題を作っていきます。子どもたちが作った課題は①川の生き物はどうなっているのだろう②川と人ととの関わりはどうなっているのだろう③川の環境はどうなっているのだろう の3つになりました。
午後は,鹿児島大学水産学部の安楽教授や姶良・伊佐地域振興局等の方々を講師にお迎えし,川と森のつながりや,川にすむウナギなどの生き物の生態,森の役割などのお話をうかがいました。元気に泳ぐシラスウナギも見せていただきました。
次回は27日(水)の午前中に龍門滝温泉の側での体験学習になります。
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