竜門小学校
小規模校の特性を生かした学習,自然環境に恵まれた学校,空港や市街地まで15分で行ける中山間部の小山田地区(竜門校区)に興味のある方,転入を希望するご家庭は,是非御検討ください。 ※様々な条件もございますので,興味のある方は,竜門小学校または姶良市教育委員会へ御連絡ください。
« 2023年12月 | メイン | 2024年2月 »
1月24日(水),学校給食週間に合わせて加治木学校給食センターの平野先生を講師にお招きし,食にかんする授業を行いました。授業のめあては「いただきます,ごちそうさまはどんな気もちでいえばいいのかな」でした。授業では給食センターの方々が衛生と栄養を考えて給食を作る様子が動画で紹介されました。動画で紹介される給食センターの大きな鍋や食材を切るカッターに子供たちは興味津々でした。また食材にふれる毎の手洗いの徹底や食材の温度管理などにおどろいていました。授業の最後に,子供たちが感想を記入しました。そこには給食を作ってくれたり,食材を生産されている方々への感謝の言葉や応援が書かれていました。今日の学びを忘れずに,おいしく給食を食べ,元気に成長していってほしいものです。
路面の状況によっては,危ない箇所もあるかもしれません。気をつけて登校するよう,声かけをお願いいたします。
1月14日(日),竜門校区コミュニティ協議会主催による鬼火焚きが開催されました。今年から始まった事業です。 鬼火たきとは、正月の七日に大やぐらを焼いて,正月飾りについてきた悪霊を追い払う鹿児島の伝統行事です。鬼火焚きが始まる午後5時前になると会場の田んぼに多くの校区の方々が集まってきました。6年生の子どもたちが点火役になり,やぐらに火をつけると,炎が勢いよく天にのぼっていきました。「龍が登っていってるみたいだ」との感想も聞かれました。火が落ち着いた後は,みんなで餅やマシュマロを焼いて食べ今年の無病息災を祈りました。素晴らしい体験の機会を準備して下さった竜門校区コミュニティ協議会の皆様、ありがとうございました。
1月14日(日),竜門校区コミュニティ協議会主催のもちつき大会が開催されました。今年から始まった事業です。もちつき開始の午前10時前になると子どもたちがたくさん集まってきました。1時間ぐらい前からセイロで蒸していたもち米がちょうどよい具合になり,もちつき開始です。石臼にもち米を入れ,子どもたちは杵を手に持ち準備万端です。はじめのうちは中々上手くつけませんでしたが,徐々になれてくると「ぺったん,ぺったん」と心地のよいもちつきの音が聞こえてきました。はじめて臼と杵を使ってもちつきをする子どもたちがほとんどで素晴らしい体験になりました。もちをついたあとは,室内に移動してもちを丸めて,醤油やきなこでおいしくいただきました。子どもたちは口々に「おしいい」と笑顔で喜ぶ姿が見られました。