山のはなし 川のはなし その2 龍門滝温泉で
9月27日(水),鹿児島大学水産学部,姶良・伊佐地域振興局,姶良市役所,漁業協同組合,姶良市,竜門校区の方々の協力をいただきながら,6年生の総合的な学習を実施しました。龍門滝温泉横の川に設置した蛇籠(じゃかご)から川の生き物が観察用のいけすに移されると,うなぎやハゼ,ドンコ,手長エビなどたくさんの生き物が子供たちの目の前に!講師の先生方から,川の生き物の生態について詳しく教えていただきました。また,うなぎの計測も体験しました。長さや重さを計測したり,チップをつける作業の見学をしたりしました。最後は,鮎の放流体験。川で生きる鮎の生態を学んだあと,40㎏の鮎を放流しました。子供たちは,校区を流れる川の豊かさに体験を通して気づくことができました。今後、なぜ校区の川は豊かなのか?森と川の関係に着目しながら探究活動を進めていきます。お世話になった諸関係機関の皆様,校区の皆様,子供たちにとって本当によい学びの場になりました。ありがとうございました。