睡眠は特別枠 ~学校保健委員会~
12月8日(金)に日本睡眠機構 上級睡眠健康指導士の松木繁美先生を講師にお迎えして,第2回学校保健委員会を開催しました。「睡眠は特別枠」と題して,睡眠が子どもたちの成長に与える影響について講演をしていただきました。
よりよい睡眠をとると,次のような利点があるそうです。
① やる気が入り,ものごとの計画や判断、意思決定が早くなる。
② 寝ている間に学習や記憶が整理され,記憶の定着がよくなる。
(よく眠るほど,学習の成果は上がる)
③ 免疫力が向上し,運動機能が向上する。
④ 心情が穏やかになり,自己肯定感が増す。
しかしながら,日本の子どもたちの睡眠時間は「世界一少ない」と言われています。よりよい睡眠をとって,健やかな竜門っ子であってほしいと思うことでした。
コメント